
Education
慶應義塾大学 環境情報学部 1年
Profile
2006年生まれ。2025年10月よりNeuro Music Labに所属。
小学4年生からスティールパンを始め、中学・高校では吹奏楽部およびバンドでドラムなどのパーカッションを担当し、大学在学中も演奏活動を続けている。
小学3年生の頃に吃音(言葉が流暢に出にくい発話障害)を発症し、現在もその症状と向き合いながら生活している。吃音には「歌っている時にだけ症状が改善する」という特徴があり、自身も音楽によって人生を支えられてきた。この経験をもとに、吃音をもつ若者と音楽を通じて心を通わせられる空間を作ろうと「コンアニマ〜吃音を持つ学生による音楽団〜」を結成。
吃音と音楽の未知なる関係に迫りながら、ドラムやリズムを吃音への「新しい薬」として応用する研究に取り組む。
Contact
Ryunosuke.kita@keio.jp
Twitter@NeuroMusicLab